Dogelon Mars / ドージロンマーズとは
Dogelon Marsとは、犬系ミームコインの代表と言える「ドージコイン(Dogecoin / DOGE)」のフォークにより生まれた暗号資産(仮想通貨)プロジェクト
※犬系ミームコイン:ドージコインやSHIBAコイン等のネタコイン
※フォーク(分岐):仕様変更や大型アップデートにより分岐して誕生した新しいブロックチェーン
名前の由来はドージコイン、テスラ社CEOのイーロン・マスク氏、火星の組み合わせ(Doge+Elon+Mars)
「銀河系最大の謎を探索し、星を旅する間にできた友人の助けを借りて、かつて故郷と呼んだ惑星を再植民地化する」という物語
イーロン・マスク氏が火星移住計画を進めていることから、火星移住後の通貨として使用される可能性がある
現状では通貨自体に用途がなく、いわゆるネタコインの一種
2021年4月にローンチし、2022年10月31日現時点で時価総額ランキング129位
Dogelon Marsの通貨記号
「ELON」イーサリアムのERC-20規格
Dogelon Marsの創立者
不明
Dogelon MarsのオフィシャルHP
Dogelon Mars(ELON)の特徴
- 「Dogelon Mars」の名前は、ミームコインのDogecoin、イーロン・マスク氏のElon、火星のMarsを組み合わせたもの
- ロードマップはなく、公式HPに掲載されている宇宙が舞台の漫画に沿って物語が進んでいく
- 2021年5月、フォーク元のドージコインはイーロン・マスク氏による火星関連事業の資金調達が目的だったと発表された
- 上記から、Dogelon Marsは火星移住後の基軸通貨として使用されるのでは、と言われている
- 現状、資産としてウォレットに保有しておく以外にELONトークンの使用用途はないが、ネタコインの割には比較的安定した価格相場を維持している
- イーロン・マスク氏の言動によって大幅な価格変動が起こる可能性あり
ELONの供給量
ELONの総供給量は1,000兆枚
総供給量の内、50%を大手DEX(分散型取引所)のUniswapが保有し、残りの50%をイーサリアムの創設者であるVitalik Buterin氏が保有することでバーン(焼却)させて通貨価格をコントロールしている
※2021年5月、Vitalik Buterin氏が保有していたSHIBAコインを大量に売却した実績があるため要注意
Dogelon Mars(ELON)取扱取引所
Dogelon Mars(ELON)は海外の取引所で取り扱われています
ELON(時価総額/相場)
CoinMarketCap参照
*仮想通貨における、世界で最も参照されている価格追跡ウェブサイト