KuCoin Token / クーコイントークン とは
KuCoin Tokenとは、シンガポールに拠点を置く暗号資産(仮想通貨)取引所KuCoinが独自に発行する暗号資産
イーサリアムのERC-20規格で、イーサリアムウォレットに対応
KCSを保有することで取引所KuCoinの取引手数料が割引されるほか、配当金などのメリットがある
2017年9月にローンチされ、2022年8月19日時点で時価総額ランキング51位
KuCoin Tokenの通貨記号
「KCS」KuCoin Shares(クーコインシェアーズ)の頭文字
KuCoin Tokenの創立者
発行元の取引所KuCoinは2013年に以下のメンバーによって共同設立された
CEO(最高経営責任者)のMichael Gan氏、COO(最高執行責任者)のEric Don氏、CTO(最高技術責任者)のTOP Lan氏ほか4名
KuCoin TokenのオフィシャルHP
KuCoin Token(KCS)の特徴
- 公式HPによれば世界の暗号資産保有者の4人に1人はユーザーであると言われているほどの大手取引所KuCoinは、KCSを集客力が高いキラープロダクトとして構築することを優先事項としている
- KCSを保有することで様々なメリットがある
例えば、保有量に応じて取引手数料が最大で80%割引、6KCS以上の保有でKuCoinの1日の取引手数料の収入の50%が原資の配当金を毎日獲得など - 使用用途としてはKuCoinでの取引手数料の支払い、IEOプラットフォーム「KuCoin Spotlight」でのトークンセール、商品購入やホテル予約などの決算手段などが挙げられる
KCSの供給量
KCSの総供給量は約1億5,000万枚で、現在の市場流通量は9,800万枚
ローンチ当初の総供給量は2億枚だったが、定期的にバーンを行い総供給量1億枚を目指している
※バーン(焼却):デフレ防止・価値上昇の目的で、流通している通貨を使用不可能にして流通量を減らす仕組み
KuCoin Token(KCS)取扱取引所
KuCoin Token(KCS)は海外の取引所で取り扱われています
KCS(時価総額/相場)
CoinMarketCap参照
*仮想通貨における、世界で最も参照されている価格追跡ウェブサイト