Powerledger / パワーレジャーとは
Powerledgerとは、持続可能エネルギーの取引を可能にするP2Pプラットフォーム
消費者に電力といったエネルギーの選択肢を提供し、分散型エネルギー市場向けのソフトウェアを構築
取引されるエネルギーの起源や流れを追跡することができ、透明性が高い
コンセンサスアルゴリズムはPoS(Proof of Stake)を採用
2017年11月にローンチされ、2023年4月21日現時点で時価総額ランキング271位
Powerledgerの通貨記号
「POWR」
ERC-20規格
事業者や企業、開発者等がプラットフォームにアクセスするためのライセンス、ステーキングなどに使用される
※ステーキング:保有通貨をネットワークに預け入れることで報酬を得られるシステム
「Sparkz」
電力価格を反映したトークンで、取引手数料などに使用される
暗号資産(仮想通貨)取引所で購入またはプラットフォーム内で電力を販売することで収益として獲得可能
Powerledgerの創立者
Powerledgerの会長を務めるJemma Green博士、テクニカルディレクターを務めるJohn bulich氏による共同設立
PowerledgerのオフィシャルHP
Powerledger(POWR)の特徴
- スマートコントラクトを搭載したP2Pシステムにより、迅速かつ安全に低コストで持続可能エネルギーの取引が可能
例えば、自宅のソーラーパネルから発電された電力を、電力会社を通さずにユーザー同士で直接売買することができる - POWRトークンとSparkzトークンはスワップ(交換)可能
- オーストラリア政府から助成金を受け実用化が進められている
すでに、オーストラリア、ニュージーランド、タイの事業者やプロジェクトを提携しているほか
関西電力(KEPCO)との共同開発もしている
POWRの供給量
POWRの発行上限は10億枚で、現在の市場流通量は約4億8,000万枚
Powerledger(POWR)取扱取引所
Powerledger(POWR)は海外の取引所で取り扱われています
POWR(時価総額/相場)
CoinMarketCap参照
*仮想通貨における、世界で最も参照されている価格追跡ウェブサイト