Klaytn / クレイトン とは
Klaytnとは、SNSアプリ「カカオトーク」の運営会社kakaoの子会社GroundXが開発したブロックチェーンプラットフォーム
DApps(分散型アプリケーション)の開発がしやすい設計で、取引処理速度が速い
NFT(非代替性トークン)事業も展開している
2019年6月にローンチされ、2022年8月26日時点で時価総額ランキング59位
Klaytnの通貨記号
「KLAY」
Klaytnの創立者
Klaytnの運営を担っているGroundX社のCEO(最高経営責任者)であるJaesun Han氏によって創設された
同氏は韓国先端科学技術大学で電気工学と博士号を修得し、起業家として活躍していた
KlaytnのオフィシャルHP
https://www.klaytn.foundation/
Klaytn(KLAY)の特徴
- 高い応答性で専門的な知識が無くてもDAppsの開発ができるよう設計されており、誰もが安全に使いやすいブロックチェーン
- 取引処理速度が速く、ビットコインは1秒間に約7件、イーサリアムは1秒間に14件なのに対し、Klaytnは1秒間に4,000件の取引処理が可能
- 大手情報通信メーカーLGや新韓銀行などの韓国企業や、海外では大手暗号資産取引所バイナンス、NFT事業のGumiなど韓国国内外問わず様々な企業と提携している
- NFTプラットフォーム「Krafter Space(クラファースペース)」を展開しており、NFTの制作・販売ができる
- 独自ウォレット「Klip Wallet」を提供し、KLAYなど暗号資産を管理する一般的な機能に加え、NFTの送受信も可能
これらの機能はカカオトークですでに採用されており、保有しているKLAYやNFTを手数料なしで友達に送信することができる - コンセンサスアルゴリズム(合意形成)はPoC(Proof of Consensus)
PoCとは、PoWとPoSをかけ合わせた仕組みで、ネットワークへの貢献度合いに応じて報酬を得られる - 2022年8月現在、暗号資産取引所BITPointが国内で唯一取り扱いあり
KLAYの供給量
FTMの最大発行量は設定されておらず、現在の市場流通量は約30億枚
Klaytn(KLAY)取扱取引所
Klaytn(KLAY)は国内×海外の取引所で取り扱われています
KLAY(時価総額/相場)
CoinMarketCap参照
*仮想通貨における、世界で最も参照されている価格追跡ウェブサイト