Amp / アンプ とは
Ampとは、暗号資産(仮想通貨)決済ネットワーク「Flexa Network」で発行・使用されているデジタル担保トークン
暗号資産決済を即時・安全に実行させる役割
あらゆる種類の資産移転を即座に検証し保証する新しいデジタルトークンであるとしている
イーサリアムのブロックチェーン上に構築されており、DeFi(分散型金融)プロジェクトにも対応可能
2020年9月にローンチされ、2022年10月17日現時点で時価総額ランキング128位
Ampの通貨記号
「AMP」イーサリアムのERC-20規格
通貨の保有量に応じて報酬を獲得できるステーキング、運営に関わる提案への投票権としてのガバナンストークン等に使用される
Ampの創立者
Flexa社と、イーサリアム専門ブロックチェーンのソフトウェア企業Consecsysによる共同作成
AmpのオフィシャルHP
Amp(AMP)の特徴
- 暗号資産での決済が普及しない要因としては、値動きが激しく、決済完了までに時間がかかる通貨がほとんどであるため、決済する際と決済完了時点で金額が変動してしまうことが挙げられる
【Ampは決済時の担保となることで安全かつ即時に取引が行える仕組み】
ユーザーが暗号資産で決済すると、販売側は法定通貨で受け取ることができ、決済が失敗した場合は担保されているAMPトークンで清算することができる
取引が正常に決済されると、担保されていたAMPトークンは解放され、また別の担保として利用可能 - Ampが利用されている決済ネットワーク「Flexa」は、主にアメリカ・カナダで4万店以上の店舗に導入されており、ビットコインやステーブルコインなど30種類以上もの通貨での決済に対応
※Flexa Networkが発行する暗号資産「Flexacoin(FXC)」は独自の規格で発行されたため互換性に問題があり普及に至らなかった - Uniswapなどの有名DEX(分散型取引所)を含め多くのDeFi(分散型金融)プロジェクトとの提携が進んでおり、今後の展開に期待できる
AMPの供給量
AMPの発行上限は99,444,125,026枚で、現在の市場流通量は約422億枚
Amp(AMP)取扱取引所
Amp(AMP)は海外の取引所で取り扱われています
AMP(時価総額/相場)
CoinMarketCap参照
*仮想通貨における、世界で最も参照されている価格追跡ウェブサイト