エイダコイン(ADA/Cardano)とは
カルダノ(Cardano)とは分散型アプリケーション(Dapps)開発のためのプラットフォームの名称
2015年に考案され、2017年9月に最初のブロックが生成された
カルダノのブロックチェーン内で使用される通貨は「ADA」
時価総額ランキングでは常にTOP10入りしており、イーサリアムにとって代わる勢いがあるほど人気
セキュリティ面が高度で取引処理も早い
エイダコインの通貨記号
ADA
エイダコインの創立者
カルダノブロックチェーンを考案したのはイーサリアムの元開発者でもある数学者のチャールズ・ホスキンソン
カルダノは以下の3つの組織によって構成されている
・通貨の発行・運営:スイスの非営利団体「カルダノ財団」
・ブロックチェーン研究・開発:チャールズ・ホスキンソン設立企業「IOG(Input Output Global)」
・ブロックチェーン利用促進・サポート業務:ブロックチェーン技術企業「Emurgo」
エイダコインのオフィシャルHP
エイダコイン(ADA/Cardano)の特徴
- イーサリアムの上位互換として汎用プラットフォームへの実現を目的としている
- 独自のコンセンサスアルゴリズム(ブロック合意形成)である「ウロボロス」を採用し、PoS(プルーフオブステーク)で承認することにより、イーサリアムの欠点を補いエネルギー節約に貢献
- PC対応のカルダナ専用ウォレット「ダイダロス」はオープンソースで透明性が高く、ステーキング(通貨保有により報酬を得られる仕組み)可能
- PC、スマホ対応のカルダナ専用ウォレット「ヨロイ ウォレット」はシンプルで使いやすいライトウォレットで、こちらもステーキング可能
- 2021年9月からスマートコントラクト「Plutus」が実装され、取引処理が高速化しイーサリアムよりも実用的になった
- セキュリティ技術が高い「BLISS署名」を採用
- 2022年1月に大手暗号資産(仮想通貨)取引所であるGMOコインに上場(国内ではBITPOINTに次ぐ2例目)
エイダコイン(ADA/Cardano)の供給量
ADAの発行上限は450億枚
450億枚の内、約16%は創立者に与えられ、約84%は投資家の間で分配されている
エイダコイン(ADA/Cardano)取扱取引所
カルダノ(ADA)は日本×海外の取引所で取り扱われています
ADA(時価総額/相場)
CoinMarketCap参照
*仮想通貨における、世界で最も参照されている価格追跡ウェブサイト