Lido DAOとは
Lido DAOとは、イーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)のリキッドステーキングを提供するプラットフォーム
DeFi(分散型金融)サービスの構築コミュニティ
中央に管理者を置く中央集権型ではなく、DAO(分散型自立組織)によって運営されている
2022年9月1日時点で時価総額ランキング67位
Lido DAOの通貨記号
「LDO」
Lido DAOの創立者
DAO(分散型自立組織)によって運営されているため、特定の創立者や開発組織はいない
LDOを保有している世界中のユーザーによって運営されている
Lido DAOのオフィシャルHP
Lido DAO(LDO)の特徴
- Lido DAOは暗号資産(仮想通貨)のリキッドステーキングを提供するプラットフォーム
ステーキングとは、プラットフォームに通貨を預け入れることで報酬を得ることができるシステムで、一度ステーキングすると一定期間ロックされ通貨を動かすことができなくなるというデメリットがある
これを解決するため誕生したのが「リキッドステーキング」で、例えばイーサリアム(ETH)をLidoにステーキングすると、預け入れたETHはロックされるが、ほぼ同価格の「stETH」が発行されstETHを使って取引が可能 - イーサリアム2.0への大型アップデートが完了すると、保有しているstETHは新しいETHトークンに交換することができ、交換されたstETHはバーンされる
※バーン(焼却):市場に流通している通貨を使用不可能にすること - イーサリアムのほか以下の暗号資産のリキッドステーキングに対応
ソラナ(SOL):SOLのステーキングで「stSOL」を発行
ポリゴン(MATIC):MATICのステーキングで「stMATIC」を発行
ポルカドット(DOT):DOTのステーキングで「stDOT」を発行
Kusama(KSM):KSMのステーキングで「stKSM」を発行 - LDOは、運営に関わる事項を決定する投票権を持つガバナンストークンとしての役割を持つ
LDOの供給量
LDOの総発行量は10億枚で、現在の市場流通量は約3億枚
Lido DAO(LDO)取扱取引所
Lido DAO(LDO)は海外の取引所で取り扱われています
LDO(時価総額/相場)
CoinMarketCap参照
*仮想通貨における、世界で最も参照されている価格追跡ウェブサイト