Vulcan Forged PYR / バルカンフォージドピーワイアール とは
Vulcan Forged PYRとは、NFTゲーム、NFTマーケットプレイス、DApps(分散型アプリケーション)構築を提供するブロックチェーンプラットフォーム
※NFT(Non-Fungible Token):非代替性トークン
NFTゲームはPlay to Earn(遊んで稼ぐ)型で、ゲームをプレイすることで報酬を得ることができる
2種類のマーケットプレイス「Marketplace」「Agora」を提供
メタバース「VulcanVerce」を公開しており、土地のカスタムをすることができる
※メタバース:オンライン上の3D仮想空間
ゲームトークンのみに特化した分散型取引所「VulcanDex」ではステーキング、やファーミングが可能
2021年4月にローンチされ、2022年12月15日現時点で時価総額ランキング189位
Vulcan Forged PYRの通貨記号
「PYR」メインとなるユーティリティトークン
「LAVA」ゲーム内で使用・獲得できるトークンで、これをPYRトークンに変換することで収益となる
Vulcan Forged PYRの創立者
VulcanForged社のCEO(最高経営責任者)はJamie Thomson氏で、30人のコアメンバーがギリシャ、イギリス、ウクライナに点在している
(メインオフィスはギリシャのアテネ)
Vulcan Forged PYRのオフィシャルHP
Vulcan Forged PYR(PYR)の特徴
- 複数のNFTゲームの中で代表作はオンラインRPG系の「VulcanVerce」で、冒険クエストやバトルなどが楽しめる
ゲーム内で獲得したアイテムや土地はNFT化されマーケットプレイスで取引可能 - ゲーム開発にあたって発生するガス代(手数料)を削減することで開発者側の負担を減らし、よりクオリティの高いゲーム開発の促進をおこなっている
- 2種類のマーケットプレイスを提供
「Marketplace」主にゲームで使用されるNFTの取引やオークションをするプラットフォーム
「Agora」制作や販売をするプラットフォーム
取引に使用できるトークンはPYRのほか、VeChainのVETトークンも使用可能 - メタバース「VulcanVerce」の土地は、黄泉の国の地下世界、アルカディアの庭園、ノータスの砂漠、ボレアスの山の4つに分かれており、区画(20m×20m)を所有しカスタムすることでレベルアップし、新しい機能や建築ツールなどを利用できるようになる
- 分散型取引所「VulcanDex」では、異なるブロックチェーン間で取引可能なクロスチェーンに対応しており、トレードはもちろんステーキングやファーミングによって資産を増やすことができる
※ステーキング:通貨保有量に応じて報酬を得ることができるシステム
※ファーミング:保有通貨をDEXに提供することで流動性を提供し報酬を得ることができるシステム
PYRの供給量
PYRの発行上限は5,000万枚で、現在の市場流通量は約2,700万枚
Vulcan Forged PYR(PYR)取扱取引所
Vulcan Forged PYR(PYR)は海外の取引所で取り扱われています
PYR(時価総額/相場)
CoinMarketCap参照
*仮想通貨における、世界で最も参照されている価格追跡ウェブサイト