Synthetix / シンセティックス とは
Synthetixとは、合成資産の構築・流通を目的としたプラットフォーム
イーサリアムブロックチェーンに基づいており、DeFi(分散型金融)を中心としたDApps(分散型アプリケーション)ブロックチェーンプロトコルで、DEX(分散型取引所)も提供している
独自に発行しているトークン「SNX」を預けることで、金融資産と連動するトークンの発行・取引が可能
2017年9月にローンチされ、2022年8月30日時点で時価総額ランキング56位
Synthetixの通貨記号
「SNX」
Synthetixの創立者
デジタル決済会社Blueshyftに携わっていたKain Warwick氏が2017年に「Havven(HAV)」という名称で設立し、2018年に現在の名称にリブランディングした
SynthetixのオフィシャルHP
Synthetix(SNX)の特徴
- ブロックチェーン上で様々な既存の金融資産を流通させることが目的で、これまで直接取引の成立が難しかった市場の流動を促し活性化が期待できる
- ユーザーは、暗号資産、法定通貨、株式、金や石油等のコモディティ(取引商品)の価格と連動する合成資産(トークン)を構築・取引することができる
- SNXをステーキング(預ける)することで合成資産の発行ができるようになり、発行された合成資産はSynthetix Assetsと呼ばれる
- 合成資産の取引は専用取引所のSynthetix Exchange(kwenta)で行われ、取引にあたってはSNXが必要となり、その際に支払われたSNXは合成資産の発行者に報酬として与えられる
- SNXの価格は独自のアルゴリズムで自動的に決定するため、金融機関や投資家個人と取引するのではなく、システム上のアルゴリズムによって取引が行われる形
SNXの供給量
SNXの最大供給量は291,657,310枚で、現在の市場流通量は約2億3,450万枚
Synthetix(SNX)取扱取引所
Synthetix(SNX)は海外の取引所で取り扱われています
SNX(時価総額/相場)
CoinMarketCap参照
*仮想通貨における、世界で最も参照されている価格追跡ウェブサイト