Persistence / パーシステンス とは
Persistenceとは、既存の金融とDeFi(分散型金融)との橋渡しになることを目的としたブロックチェーンプロジェクト
資産を担保に仮想通貨(暗号資産)を借りることができる
異なるブロックチェーン間でトークンの転送を可能にするブリッジ機能「Persistence Bridge」
2021年4月にローンチされ、2023年1月4日現時点で時価総額ランキング251位
Persistenceの通貨記号
「XPRT」
取引手数料、保有通貨をネットワークに預け入れることで報酬を得られるステーキングなどに使用されている
Persistenceの創立者
CEO(最高経営責任者)であるTushar Aggarwal氏、CTO(最高技術責任者)であるDeepanshu Tripathi氏によって設立された
PersistenceのオフィシャルHP
Persistence(XPRT)の特徴
- 独自のDeFiプロトコル「Persistence One」によって現実世界とブロックチェーンを繋ぎ、銀行などの既存の金融とDeFiとの橋渡しになることが目的
- 現実世界での債権に対し、仮想通貨(暗号資産)でローンを組むことができる
低金利の地域や国に住む投資家が高い利回りを得られる仕組みもあり、資金調達の幅を拡大可能 - ブリッジ機能の「Persistence Bridge」は、イーサリアム(ETH)をPersistence(XPRT)に変換することができる
Cosmosが開発したIBCというシステムを活用しており、イーサリアムウォレットのMeta MaskとCosmosウォレットのKeplrを接続するだけで「Persistence Bridge」を利用することができる - コンセンサスアルゴリズムはTendermintのPoS(Proof of Stake)を採用
Tendermintとは分散化ネットワークにおいて取引の不正を阻止する機能があるソフトウェアで、取引処理速度が速いのが特徴
開発者がDApps(分散型アプリケーション)を簡単に構築できる環境作りを目指しているため、PersistenceにもDApps開発環境が備わっている
XPRT供給量
XPRTの総供給量は160,226,776枚で、現在の市場流通量は約1億4,000万枚
Persistence(XPRT)取扱取引所
Persistence(XPRT)は海外の取引所で取り扱われています
XPRT(時価総額/相場)
CoinMarketCap参照
*仮想通貨における、世界で最も参照されている価格追跡ウェブサイト