JOE / ジョーとは
JOEとは、アバランチチェーン上に構築されている分散型取引所(DEX)Trader Joeのネイティブトークン
取引処理速度が高速かつ取引手数料が安価
トレード、流動性プール、ファーミング、ステーキング、NFT取引、レンディングなどのDeFi(分散型金融)機能を提供
分かりやすい画面構成でユーザビリティが高く、初心者でも利用しやすい
2021年8月にローンチされ、2023年3月20日現時点で時価総額ランキング264位
JOEの通貨記号
「JOE」ネイティブトークン
取引手数料、ステーキング、イールドファーミング、ガバナンストークンなどに使用されている
※ステーキング:保有通貨をネットワークに預け入れることで報酬を得られるシステム
※イールドファーミング:保有通貨をDeFiサービスに預け入れ流動性を提供することで報酬を得られるシステム
※ガバナンストークン:運営に関わる提案への投票権として使用されるトークン
JOEの創立者
フルスタック及びスマートコントラクト(契約自動化システム)エンジニアであると自称している「Cryptofish」という開発者と、フルスタックエンジニアの「0xMuloc」という開発者の2名による共同設立
JOEのオフィシャルHP
https://traderjoexyz.com/avalanche
JOE(JOE)の特徴
- イーサリアムが抱えるスケーラビリティ問題を解決することが期待されているブロックチェーンのアバランチ上に構築されており、高速な取引処理速度と安価な手数料を実現
- Trader Joeの主な機能
【Trade tokens】
異なる2つのトークンをスワップ(交換)できる機能
【Provide liquidity】
流動性プール機能で、通貨ペアを預け入れることで流動性を提供し、報酬としてLPトークンを獲得可能
【Farm】
イールドファーミング機能で、獲得したLPトークンを預け入れることで報酬としてJOEトークンを獲得可能
【Stake】
ステーキング機能で、JOEトークンをステーク(預け入れ)することで報酬として下記トークンを獲得可能
・sJOE:ステーブルコインであるUSD Coin(USDC)を得られる
・veJOE:ファーミングによる報酬をブースト(高利回り)することができる
・rJOE:ローンチパッド(新規発行通貨を獲得できるプロトコル)への参加権を得られる
【Trade NFTs】
NFT(非代替性トークン)取引所「Joepegs」でNFTの取引が可能
【Lend】
暗号資産(仮想通貨)のレンディング機能で、通貨の貸し借りが可能
銀行などの金融機関と同様に、通貨を預け入れることで金利を得ることができる - 画面構成にイラストを用いることで初心者でもわかりやすく、様々なDeFi機能を一ヵ所で利用できる(ワンストップ)ため操作性が高い
JOEの供給量
JOEの発行上限は5億枚で、現在の市場流通量は約3億3,600万枚
JOE(JOE)取扱取引所
JOE(JOE)は海外の取引所で取り扱われています
JOE(時価総額/相場)
CoinMarketCap参照
*仮想通貨における、世界で最も参照されている価格追跡ウェブサイト