COTI / コティとは
COTIとは、企業や政府向けのフィンテック(金融技術)プラットフォーム
企業、政府、決済DApps(分散型アプリケーション)、ステーブルコインの発行会社による利用を想定し開発され、時間とお金を節約できるようにすることが目的
分散型決済システム「COTI Pay」はオンライン決済だけでなくオフライン決済も可能
独自のステーブルコインを発行することができる
※ステーブルコイン:法定通貨や金と暗号資産(仮想通貨)が連動する通貨で、市場価格を安定させることが目的
保有通貨をネットワークに預け入れることで報酬を得られるステーキングに対応
2019年6月にローンチされ、2023年1月26日現時点で時価総額ランキング183位
COTIの通貨記号
「COTI」
COTIの創立者
連続起業家のShahaf Bar-Geffen氏、ファイナンシャルスペシャリストのDavid Assaraf氏による共同設立
COTIのオフィシャルHP
COTI(COTI)の特徴
- DAG基盤のプロトコルにより高速な取引処理速度と安価な手数料を実現
※DAG:暗号資産(仮想通貨)の基盤技術のひとつで、ブロックチェーンと同様の分散型ネットワーク。
ブロックチェーンは1ブロックに対し前後のブロックのみを1本のチェーンで繋いでいるのに対し、DAGは1ブロックの前後に複数のブロックを繋げることができる。マイニング(採掘)は存在しないため、マイナー(採掘者)に支払う取引手数料が発生しないことから手数料削減にもなる。 - 分散型決済システム「COTI Pay」は、暗号資産、ステーブルコイン、クレジットカード、独自に発行されたネイティブコインなどのあらゆる決済タイプをオンラインとオフラインの両方で対応可能
預金利息や資金ローンを管理するファイナンス機能あり
※ECサイトを介す決済をオンライン決済、実店舗の端末を介す決済をオフライン決済という - COTIが提供するウォレットは、暗号資産と法定通貨(円やドル等)を一緒に保管することができ、取引所を利用せずに暗号資産と法定通貨の交換が可能
- 独自のステーブルコインを発行し、通貨と市場価格データを管理することができる
任意で安定メカニズムの調整も可能
COTIの供給量
COTIの総供給量は20億枚で、現在の市場流通量は約11億枚
COTI(COTI)取扱取引所
COTIは海外の取引所で取り扱われています
COTI(時価総額/相場)
CoinMarketCap参照
*仮想通貨における、世界で最も参照されている価格追跡ウェブサイト