FTXトークン / FTX Tokenとは
FTXトークンとは、暗号資産(仮想通貨)取引所FTXが発行する独自トークン
2019年5月にローンチされ、2022年7月22日現時点では時価総額ランキング21位
発行元の取引所FTXは様々な金融商品の取引、高倍率のレバレッジ取引などが可能な取引所
2022年6月、日本に拠点を置く「FTX JAPAN」がローンチされ、日本のユーザーへ向けたサービスを提供
FTXトークンを保有することによりステーキングが可能で、取引手数料割引などの特典あり
2022年11月11日、取引所FTXは破産申請したのち破綻し、大暴落を記録した
顧客資産の回収は望みが薄いとされている
※FTX傘下の国内事業者であるFTX Japanは顧客資産が管理されている旨を発表しているが、今後どうなるかは不明
FTXトークンの通貨記号
「FTT」エフティーティーと読む
FTXトークンの創立者
取引所FTXの共同創設者兼最高経営責任者(CEO)であるサム・バンクマン-フリード氏と、同じく共同創設者兼最高技術責任者(CTO)であるゲイリー・ワン氏によって創設された
FTXトークンのオフィシャルHP
FTXトークン(FTT)の特徴
- レバレッジ取引(元手の資金額より大きい取引ができる仕組み)において、国内の取引所では最大2倍に法律で定められている一方、海外取引所であるFTXでは最大20倍をかけることが可能
- ステーキング(通貨の長期保有で報酬が得られる仕組み)に対応している
- FTTの保有量が多ければ多いほど取引手数料の割引率が上がり、最大で60%の割引が適用される
- FTXが運営するDEX(分散型取引所)の独自トークン「SRM」の無料配布といった特典もある
FTXトークンの供給量
FTTの発行上限は3億5000万枚で、現時点の市場流通量は約1億4000万枚
希少性を保つため、定期的にバーン(流通済み通貨を使えなくすること)している
FTXトークン(FTT)取扱取引所
FTXトークン(FTT)は日本×海外の取引所で取り扱われています
FTT(時価総額/相場)
CoinMarketCap参照
*仮想通貨における、世界で最も参照されている価格追跡ウェブサイト