Kadena / カデナ とは
Kadenaとは、取引処理速度が非常に高速なパブリックブロックチェーン
他の異なるブロックチェーンとの連携が可能
暗号資産(仮想通貨)決済、DApps(分散型アプリケーション)、DeFi(分散型金融)、NFT(非代替性トークン)に対応している
ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)が抱えるスケーラビリティ問題への解決に期待できる
※スケーラビリティ問題:ユーザー増加による取引処理速度の遅延や取引手数料高騰といった問題
2016年6月に設立され、2022年10月6日現時点で時価総額ランキング113位
Kanadeの通貨記号
「KDA」ガス代(取引手数料)やマイナーへの報酬などに使用される
Kanadeの創立者
米国最大手の金融サービスグループであるJPモルガンで長年の経歴を持つStuart Popejoy氏、Will Martino氏、ブロックチェーン技術開発者でありビットコインのホワイトペーパーで最も引用された著者でもあるStuart Haber博士による共同設立
KadenaのオフィシャルHP
Kadena(KDA)の特徴
- 取引処理速度において、ビットコインは1秒間に7件、イーサリアムは1秒間に30件である一方、
Kadenaは1秒間に48万件もの取引処理を実現しておりスケーラビリティ問題の解決に貢献している - バイナンス、ポルカドット、コスモスなどの有名ブロックチェーンプロジェクトと提携
- 2022年に発足した「KadenaEco」では、Web3.0に始まり、DeFiやNFTといった最先端技術を促進しており、世界中の様々な人に役立つアプリケーションの開発を目指している
- Twitter、YouTube、Telegram、Discord、reddit、Githubでオープンソースを公開するなどコミュニティ活動を充実させ、積極的に情報発信が行われている
- 「ChainWeb」と呼ばれる技術により、Kadenaが採用するコンセンサスアルゴリズム(合意形成)のPoW(Proof of Work)と他の異なるブロックチェーンを組み合わせることが可能で、ハッキング攻撃を受けにくい仕組み
KDAの供給量
KDAの総供給量は10億枚で、現在の市場流通量は約2億枚
Kadena(KDA)取扱取引所
Kadena(KDA)は海外の取引所で取り扱われています
KDA(時価総額/相場)
CoinMarketCap参照
*仮想通貨における、世界で最も参照されている価格追跡ウェブサイト