ssv.networkとは
ssv.networkとは、イーサリアム(ETH)のバリデーターの分散運用を可能にする分散型ステーキングインフラストラクチャ
※バリデータ:ブロックチェーンに記録される取引データの内容が正しいのか検証し承認するノード(端末)のこと
※ステーキング:ネットワークに保有通貨を預け入れることで報酬を得られる仕組み
SSVトークン保有者で構成されるDAO(分散型自律組織)によって運営されている
複数のマルチオペレーターノード(信頼されていないノード)間で検証キーを分割することで堅牢性を実現
2021年10月にローンチされ、2022年11月22日現時点で時価総額ランキング163位
ssv.networkの通貨記号
「SSV」イーサリアムのERC-20規格
ノードオペレーターに支払われる報酬、運営に関わる提案への投票権であるガバナンストークンとして使用されている
ssv.networkの創立者
テクノロジー業界で長年の経歴を持つJimmy Nguyen氏、David Jaramillo氏、George Kim氏による共同設立
ssv.networkのオフィシャルHP
ssv.network(SSV)の特徴
- SSV(Secret Shared Validators)とは、オペレーターが運営するノード間でイーサリアムのバリデータキーを4つ以上に分割する、安全でセキュリティレベルの高いプロトコル
各ノードはバリデータの検証承認作業を行うにあたって、お互いを信頼する必要がなく、パフォーマンスに影響を与えずに一定数をオフラインにすることができるため、信頼性の高い安全な分散型ステーキングソリューションを実現 - SSVトークンを保有することでユーザーは誰でもDAOに参加することができ、保有量に応じて投票力が異なる
- 世界銀行グループと提携しており今後に期待できる
SSVの供給量
SSVの総供給量は11,012,871枚で、現在の市場流通量は1,000万枚
ssv.network(SSV)取扱取引所
ssv.network(SSV)は海外の取引所で取り扱われています
SSV(時価総額/相場)
CoinMarketCap参照
*仮想通貨における、世界で最も参照されている価格追跡ウェブサイト