シータ ネットワーク / Theta Network とは
シータネットワークとは、分散型の次世代動画配信プラットフォーム
プラットフォーム上で使用される暗号資産(仮想通貨)が「THETA」
コンセンサスアルゴリズムはPoS(プルーフ・オブ・ステーク)を採用
ブロックチェーン技術「Multi-Level BFT」により、高度なセキュリティが保たれ、動画視聴者は高画質で再生でき、配信者は収益の向上を見込める
2019年3月にメインネットがローンチされ、2022年8月8日時点で時価総額ランキング39位
シータネットワークの通貨記号
「THETA」ステーキング(通貨の長期保有により報酬を得られる仕組み)に対応している
シータネットワークの創立者
2018年、ゲーム業界で長い経歴があるMitch Liu氏、Jieyi Long氏による共同設立
アドバイザーとしてYouTubeの共同創設者であるSteve Chen氏、ストリーミングプラットフォームTwitchの共同創設者であるJustin Kan氏が就任
シータネットワークのオフィシャルHP
シータネットワーク(THETA)の特徴
- YouTubeのような中央集権型のプラットフォームでは、中央で一元管理できるため扱いやすいというメリットがある一方、サーバー維持に莫大なコストがかかったり、運営側が動画の配信可否を一方的に決められてしまうといったデメリットがある
シータの動画プラットフォーム(THETA.tv)が活用しているブロックチェーン技術「Multi-Level BFT」は高度なセキュリティを保つことができ、ユーザー自身にサーバーを維持させること(分散型)で中央サーバーを介す必要がなくなるため高品質な動画を低コストで提供することが可能 - 非中央集権型のため、動画配信者が運営に支払わなければならない利用料などは無く、視聴数に応じて報酬として「THETA」を得られる
- SONYと提携してNFT(非代替性トークン)を開発するなど、他にもGoogleやBinanceといった大手グローバル企業が出資している注目の暗号資産
THETAの供給量
THETAの発行上限は10億枚で、現在の市場流通量は10億枚に達している
シータネットワーク(THETA)取扱取引所
シータネットワーク(THETA)は海外の取引所で取り扱われています
THETA(時価総額/相場)
CoinMarketCap参照
*仮想通貨における、世界で最も参照されている価格追跡ウェブサイト