ユニスワップとは
ユニスワップとは、イーサリアムのブロックチェーン上で開発されたDeFi(分散型金融)アプリケーションのひとつで、ブロックチェーン上において最も人気の高いDEX(分散型取引所)である
アプリケーション内で使える独自トークンが「UNI」
2018年11月にローンチされ、2022年7月21日時点では時価総額ランキング18位
イーサリアムのスマートコントラクト機能を備えたAMM(自動マーケットメーカー)により、どこでも誰でも簡単に暗号資産(仮想通貨)取引ができるようになった
ユニスワップの通貨記号
「UNI」2020年9月に発行し、これまで利用していたユーザー向けにエアドロップ(無料配布)を行った
ユニスワップの創立者
イーサリアムの開発者でもあるエンジニアのヘイデン・アダムズ氏によってローンチされた
ユニスワップのオフィシャルHP
ユニスワップ(UNI)の特徴
- ユーザーがイーサリアムトークンをユニスワップのプールに預け、アルゴリズムが需要と供給に基づいて価格を決定するAMM(自動マーケットメーカー)型の先駆け
- ユーザーはプールに預けることで流動性マイニング(プールに預け市場の流動性を提供することで報酬を得るシステム)を利用でき、P2P(中央管理者を置かず参加している端末同士で直接取引を成立させる仕組み)の取引が可能になる
- ユニスワップに上場している1,500種類以上の暗号資産同士の交換(スワップ)ができる
- イーサリアムのERC-20規格を使用したトークンであれば審査不要で上場が可能で、独自トークンを作成し上場させることもできる
- UNIは、アプリケーションの方向性を決定する投票権として利用可能なガバナンストークン
UNIの供給量
LEOの発行上限は10億枚で、現時点の市場流通量は約7億枚
ユニスワップ(UNI)取扱取引所
ユニスワップ(UNI)は海外の取引所でのみ取り扱われています
WBTC(時価総額/相場)
CoinMarketCap参照
*仮想通貨における、世界で最も参照されている価格追跡ウェブサイト