NEAR Protocol / ニアプロトコル とは
NEAR Protocolとは、スマートコントラクトを備えたDApps(分散型アプリケーション)のプラットフォーム
プラットフォーム上で使用される独自トークンが「NEAR」
2020年4月にローンチされ、2022年7月27日時点では時価総額ランキング25位
開発者はDAppsを作成しやすく、ユーザーにとって使い勝手の良いインターフェース
シャーディング技術により、取引処理速度の遅延や手数料高騰といったスケーラビリティ問題の解決につなげることが期待されている
NFT市場へ積極的に参入している
NEAR Protocolの通貨記号
「NEAR」
NEAR Protocolの創立者
起業家のエリック・トラウトマン氏、Googleで働いていたイリア・ポロスキン氏、コンピュータ科学者のアレクサンダー・スキダノフ氏による共同設立
NEAR ProtocolのオフィシャルHP
NEAR Protocol(NEAR)の特徴
- シャーディング技術「Nightshade」により、取引を分散処理することで高速な取引処理を実現
*シャーディング:ブロックチェーンを複数の並列チェーンに分割して取引処理する技術で、スケーラビリティ解決方法のひとつ - 独自トークン「NEAR」は、ガス代(取引手数料)やステーキング(長期保有により報酬を得られるシステム)報酬として利用されている
- 「Rainbow」機能により、NEAR Protocolとイーサリアムのブロックチェーン間でトークンを移動させることが可能
- NFT市場への参入にも積極的で、DeFiに特化した大規模ファンドや様々な企業とのプロジェクトなどを複数立ち上げ、今後のさらなる展開に貢献している
- 2022年4月、NEAR Protocolから初めてステーブルコイン「USN」がローンチされた
*ステーブルコイン:法定通貨と暗号資産(仮想通貨)が連動する通貨
NEARの供給量
XMRの発行上限は10億枚で、現在の市場流通量は約7億5000万枚
NEAR Protocol(NEAR)取扱取引所
NEAR Protocol(NEAR)は海外の取引所で取り扱われています
XMR(時価総額/相場)
CoinMarketCap参照
*仮想通貨における、世界で最も参照されている価格追跡ウェブサイト