Rally / ラリーとは
Rallyとは、クリエイターが独自の暗号資産(仮想通貨)を発行し、独自のエコシステムを構築することができるプラットフォーム
クリエイターが発行したトークンをファンが購入することで、ファンに向けてコンテンツやNFT(非代替性トークン)などを提供
ファンは複数のクリエイターコミュニティに参加することができ、獲得したNFTはマーケットプレイスで取引可能
トークンの発行や購入の際の取引手数料は無料
日本では元サッカー日本代表の本田圭佑氏が独自トークン「KSK Honda Coin(KSK)」を発行している
2020年12月にローンチされ、2023年3月2日現時点で時価総額ランキング193位
Rallyの通貨記号
「RLY」イーサリアムのERC-20規格
報酬やガバナンストークンなどに使用されている
※ガバナンストークン:運営に関わる提案への投票権として使用されるトークン(暗号資産)
Rallyの創立者
エンジェル投資家のKevin Chou氏、テクノロジーと財務の分野で豊富な経験を積んだMahesh Vellanki氏、120以上の国の企業を顧客に持つ総合コンサルティング会社での経歴を持つMichael Li氏による共同設立
同3名は、Web3ベンチャースタジオ「SuperLayer」で、マネージングパートナー、CTO(最高技術責任者)を務めている
RallyのオフィシャルHP
Rally(RLY)の特徴
- アーティスト、ゲーマー、アスリートなどの著名人やクリエイターが独自の暗号資産を発行することで、自分のコミュニティを構築することができる
コミュニティでファンを増やし、コンテンツの提供やイベントを開催 - ファンはクリエイターの独自通貨を購入することでコミュニティに参加でき、コンテンツやイベント、商品へのアクセス権やNFTを獲得できる
ネットワークへの貢献度に応じて活動報酬としてRLYトークンを獲得可能
獲得したNFTはRallyが運営するNFTマーケットプレイスで取引して収益を得ることができ、クリエイターは二次流通以降の売り上げから10%の権利使用料を獲得可能 - サービスは無料で利用でき、独自通貨を発行する際にも手数料は発生しない
シンプルな操作性で、暗号資産やブロックチェーンの知識が無い人でも簡単利用可能 - 大手暗号資産取引所Coinbaseといった様々な有名企業から出資を受けている
RLYの供給量
RLYの最大供給量は150億枚で、現在の市場流通量は約46億7,000万枚
Rally(RLY)取扱取引所
Rally(RLY)は海外の取引所で取り扱われています
RLY(時価総額/相場)
CoinMarketCap参照
*仮想通貨における、世界で最も参照されている価格追跡ウェブサイト