WAX / ワックス とは
WAXとは、NFT(非代替性トークン)の売買と作成ができる分散型台帳取引プラットフォーム
開発元は世界的大手のゲーム内アイテム取引サイト「OPSkins」
イーサリアムキラーであるEOSを基盤に構築されている
有名ゲーム会社カプコンなど、多数の大手企業が利用
WAXPトークンを担保にしてキャッシングローンを組むことができる
2017年12月にローンチし、2022年11月2日現時点で時価総額ランキング149位
WAXの通貨記号
「WAXP」
保有量に応じて報酬を得ることができるステーキング、運営に関わる提案への投票権としてのガバナンストークンとして使用されている
WAXの創立者
暗号資産(仮想通貨)のパイオニアであるWilliam Quigley氏、Jonathan Yantis氏による共同設立
WAXのオフィシャルHP
WAX(WAXP)の特徴
- 開発当初はイーサリアムをベースに構築が検討されていたが、取引処理速度の遅延や手数料高騰といったスケーラビリティ問題が懸念点だった
このスケーラビリティ問題を解決できるEOSをベースにすることでNFT取引の時間とコスト削減を実現 - 既存のNFTアイテムの売買だけでなく、自身が作成した画像や動画などを簡単にNFT化して販売することができる
- 日本の有名ゲーム会社カプコンが人気格闘ゲーム「ストリートファイター」のNFT作成にWAXを採用したことで話題になった
他にもPCゲーム配信プラットフォームのRobot CacheやSONY PICTURESなど数々の企業と提携している - 暗号資産(仮想通貨)でキャッシングローンを組むことができる「SALT」と提携し、WAXPを担保に法定通貨を借りることが可能
WAXPの供給量
WAXPの総供給量は3,956,491,562枚で、現在の市場流通量は約20億枚
WAX(WAXP)取扱取引所
WAX(WAXP)は海外の取引所で取り扱われています
WAXP(時価総額/相場)
CoinMarketCap参照
*仮想通貨における、世界で最も参照されている価格追跡ウェブサイト