Voyager Token / ボイジャートークン とは
Voyager Tokenとは、取引手数料が無料の暗号資産(仮想通貨)取引所「Voyager」が発行する独自トークン
イーサリアムネットワーク上に構築されている
「スマートオーダールーティング」という独自技術により10以上の暗号資産取引所と連携
2017年7月に「ETHOS」としてローンチ、2019年10月にリブランディングされ、現在の名称に変更
2022年10月21日、Voyagerは暗号資産取引所FTX USへの売却実施に合意
2022年11月21日現時点で時価総額ランキング170位
Voyager Tokenの通貨記号
「VGX」イーサリアムのERC-20規格で、通貨保有ユーザーへの報酬として使用される
ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)をVoyager ネットワークに預け入れることで報酬を得られるほか、VGXトークンを購入して保有すると「ボイジャーロイヤルティプログラム」により利回りが最大1%増加する仕組み
Voyager Tokenの創立者
Voyager Tokenの運営を担うCrypto Trading Technologies社は、Stephen Ehrlich氏、Philip Eytan氏、Gaspard de Dreuzy氏、Oscar Salazar氏による共同設立
Stephen Ehrlich氏:証券会社や金融市場で、株式やオプショントレーダー向け取引プラットフォームの開発専門家
Philip Eytan氏:モルガンスタンレー証券社の元アナリストで、Uberの初期投資家のひとり
Gaspard de Dreuzy氏:証券会社や金融市場においてのベテランで、ワーナーミュージックの元顧問
Oscar Salazar氏:投資家、モバイルアプリケーション開発者で、Uber創設設計者兼CTO(最高技術責任者)
Voyager TokenのオフィシャルHP
https://www.investvoyager.com/
Voyager Token(VGX)の特徴
- 100%手数料無料で取引が可能
- 独自技術の「スマートオーダールーティング」により、10以上の安全で信頼できる取引所やマーケットメーカーに接続することで、ユーザーは取引に最適なレートを選択可能
注文送信時、トークン、注文タイプ、購入額を選択するとスマートオーダールーティングが自動的に注文を成立させる仕組みのため、ユーザビリティが高い - Voyagerは暗号資産ヘッジファンド「Three Arrows Capital」に、BTCとUSDCを合わせて約810億円分の貸付を行っていたが返済の目処が立っておらず、これによりVoyagerが経営破綻
2022年10月21日、Voyagerは暗号資産取引所FTX USへの売却実施に合意した
VGXの供給量
VGXの発行上限は279,387,971枚で、そのすべてが市場に流通済み
Voyager Token(VGX)取扱取引所
Voyager Token(VGX)は海外の取引所で取り扱われています
VGX(時価総額/相場)
CoinMarketCap参照
*仮想通貨における、世界で最も参照されている価格追跡ウェブサイト