Injective / インジェクティブ とは
Injectiveとは、DeFi(分散型金融)アプリケーション向けのスマートコントラクトプラットフォーム「Injective Protocol(インジェクティブ・プロトコル)」のこと
EVM(イーサリアム仮想マシン)と互換性があり、クロスチェーンに対応
取引データの保存と取引処理をそれぞれ別のレイヤーで行う2レイヤープロトコルを採用
ガス代(取引手数料)が無料
2020年10月にローンチし、2022年11月4日現時点で時価総額ランキング148位
Injectiveの通貨記号
「INJ」
保有量に応じて報酬を得ることができるステーキング、運営に関わる提案への投票権としてのガバナンストークンとして使用されている
Injectiveの創立者
Injectiveを支えるInjecrive Labs社は、金融理学士号を持つEric Chen氏、エンジニアのAlbert Chon氏による共同設立
InjectiveのオフィシャルHP
Injective(INJ)の特徴
- 銀行などの中央管理者を置かず、ユーザー同士が直接金融取引を行うことができるため、とりひきにかかる時間やコストを大幅に削減可能
- ユーザーは自身の目的に合わせた任意の取引市場を作成することができ、異なるブロックチェーン間で取引することができるクロスチェーンに対応している
- 2レイヤープロトコルを採用し、取引データの保存をレイヤー1、取引処理をレイヤー2で行うことでスケーラビリティ問題の解決に貢献
※スケーラビリティ問題:ユーザー増加に伴う取引処理速度の遅延や手数料高騰といった問題 - イーサリアムブロックチェーンと互換性があるためスマートコントラクト(契約自動化システム)を利用することができ、尚且つイーサリアムよりも取引処理速度が速く、手数料も少ない
INJの供給量
INJの総供給量は1億枚で、現在の市場流通量は約7,300万枚
Injective(INJ)取扱取引所
Injective(INJ)は海外の取引所で取り扱われています
INJ(時価総額/相場)
CoinMarketCap参照
*仮想通貨における、世界で最も参照されている価格追跡ウェブサイト