Aave / アーベ とは
Aaveとは、DeFi(分散型金融)のひとつで、中央管理者を置かない仕組みのDEX(分散型取引所)
Aaveが発行しているガバナンストークンが「AAVE」
「レンディング」「フラッシュローン」「信用委任」といったサービスを提供している
2017年11月のローンチ当初は「ETHLend」という名称だったが、2018年9月に現在のAaveへリブランディングし、2022年8月10日時点で時価総額ランキング44位
Aaveの通貨記号
「AAVE」保有量に応じてAaveの仕様変更や運営に関わる投票権を持つガバナンストークンでもある
Aaveの創立者
Aaveの前身ETHLendは、シリアルアントレプレナー(新事業を何度も立ち上げる起業家)であるStani Kulechov氏によって創立された
AaveのオフィシャルHP
Aave(AXS)の特徴
- 「レンディング」:通貨の預け入れ金額に応じて別の通貨の借り入れ・運用が可能で、通貨をAaveのプールに預け入れることで利息とAAVEを得ることができる
スマートコントラクト(契約自動化システム)の利用によって、プールした金額に応じた借入可能額・利息を算出し、借入実行も可能 - 「フラッシュローン」:ブロックチェーン上の1ブロックで借入と返済を同時に処理するシステムで、複数の資産をひとつの処理工程で完了させたり、借り入れた資産で清算も行える
固定金利or変動金利の選択が可能 - 「信用委任」:預け入れた通貨の利息を得ながら、別の人へ貸出利息を獲得することも可能
- 取り扱い暗号資産(仮想通貨)の銘柄は20種類以上
- 2020年8月、イギリスの金融行動監視機構(FCA)からライセンスを取得するなど、安心して利用できる環境の強化に貢献している
AAVEの供給量
AXSの発行上限は1,600万枚で、現在の市場流通量は約1,400万枚
Aave(AAVE)取扱取引所
Aave(AAVE)は海外の取引所で取り扱われています
AAVE(時価総額/相場)
CoinMarketCap参照
*仮想通貨における、世界で最も参照されている価格追跡ウェブサイト