API3とは
API3とは、株価や天気といった実世界のデータとブロックチェーンを繋ぐ分散型オラクルのオープンソースプラットフォーム
イーサリアムブロックチェーン上に構築されている
APIプロバイダーが独自ノードである「Airnode(エアーノード)」を操作することで分散性を向上
2020年12月にローンチされ、2022年12月19日現時点で時価総額ランキング185位
API3の通貨記号
「API」イーサリアムのERC-20
保有通貨を預け入れることで報酬を得られるステーキング、運営に関わる提案への投票権などに利用されている
API3の創立者
ブロックチェーンラボのCLCグループの創設者兼CEO(最高経営責任者)であったHeikki Vanttien氏、
同じくCLCグループの創設者兼CTO(最高技術責任者)であったBurak Benligiray氏、
トロント大学のコンピュータ科学講師や、メタ社(旧Facebook社)のソフトウェアエンジニアとしての経歴を持つSaša Milić氏による共同設立
API3のオフィシャルHP
API3(API3)の特徴
- 従来のオラクルネットワークと比べ、より高いセキュリティ・効率性・データソースの透明性を提供することを目的とするファーストパーティのAPI(Application Programing Interface / アプリケーションプログラミングインターフェイス)
- 独自のAirnodeにより、最新データのAPIとスマートコントラクト(契約自動化システム)を直接結ぶことに成功し、ブロックチェーンのオラクル問題解決に貢献
※ブロックチェーンのオラクル問題:ブロックチェーンにおいて実世界データをどのように信頼するか、という問題 - 分散型自律組織である「API3 DAO」によって運営されている非中央集権型プロジェクト
- API3トークンをステーキング(預け入れ)することでAPI DAOへの投票権が与えられ、ガバナンスに参加すると報酬を得ることができる
API3供給量
API3の総供給量は119,045,463枚で、現在の市場流通量は約7,000万枚
API3(API3)取扱取引所
API3(API3)は海外の取引所で取り扱われています
API3(時価総額/相場)
CoinMarketCap参照
*仮想通貨における、世界で最も参照されている価格追跡ウェブサイト