クロノス / Cronos とは
クロノスとは、金融取引サービス・決済を提供するCrypto.com社が発行している暗号資産(仮想通貨)
Crypto.comが開発したオープンソースのCrypto.orgチェーンで使用される独自トークン
2018年11月にローンチされ、2022年7月25日時点では時価総額ランキング23位
2022年2月、コインの分散化とクロノスのエコシステムの驚異的な成長の反映のため、通貨名称を「Crypto.com Coin」から「Cronos(CRO)」へ変更し現在に至る
『すべての財布に暗号資産を』というビジョンの基、ユーザーの使いやすさを重視したサービス展開をしており、支払・ステーキング・スワップをクロノス一つで完結できる
クロノスの通貨記号
「CRO」
クロノスの創立者
起業家のクリス・マーズザレック氏、エンジニアリング学士号を修得したラファエル・メロ氏、エンジニアでコンピュータ科学学士号を取得したゲイリー・オー氏、中国ルネサンス投資銀行のMA部門に勤務していたボビー・バオ氏による共同創立
クロノスのオフィシャルHP
クロノスの特徴
- Crypto.com内のサービス管理を行うCrypto.comアプリは、暗号資産の売買はもちろん、PayPayなどと同様に銀行やクレジットカードと紐づけることで法定通貨での支払いも可能(Crypto.com Pay)
- Crypto.comアプリ内に暗号資産をデポジットすることで報酬を得ることができ、別途CROコインのステーキング(長期保有により報酬を得られるシステム)とデポジット期間に応じて報酬額が変わる
- CROコインのステーキング額に応じたCrypto.com VISAカードを入手することができ、最大5%のCROコインキャッシュバック、NETFLIXやSpotifyなどのサブスクが最大100%還元されるといった特典がある ※日本では使用不可
- DeFi(分散型金融)やNFTサービスが利用可能
- 社名が名づけられたCrypto.comアリーナがあり、セリエA(サッカー)、F1(カーレース)、UFC(総合格闘技)、Twitch Rivals(eスポーツ)など大手スポーツ団体と提携している
CROの供給量
CROの発行上限は1,000億枚で、現在の市場流通量は約250億枚
クロノス(CRO)取扱取引所
クロノス(CRO)は日本×海外の取引所で取り扱われています
CRO(時価総額/相場)
CoinMarketCap参照
*仮想通貨における、世界で最も参照されている価格追跡ウェブサイト