ドージコイン(Dogecoin)とは
ドージコイン(Dogecoin)とは、ネットで話題になった柴犬の画像をモチーフにした草コインで、ビットコインを基に開発された
ビットコインとの主な違いは、決済速度が速く手数料が比較的安価で発行上限が設けられていないこと
2013年12月にローンチされ、2022年7月時点では時価総額ランキング10位
2021年12月にテスラ社CEO イーロン・マスク氏がTwitterで「Dogecoin is people’s crypto(ドージコインは人々の暗号資産である)」と発言し価格が急上昇した
ドージコインの通貨記号
DOGE「ドージ」と読み、ロゴはネットで話題にった柴犬を採用している
ドージコインの創立者
ソフトウェアエンジニアのビリー・マーカス氏、ジャクソン・パルマ―氏によって2013年12月に「ジョーク通貨」として開発されたが、専用コミュニティが作られるなど注目を集め続け急速に発展した
ドージコインのオフィシャルHP
ドージコイン(DOGE)の特徴
- 仕組みはビットコインと同様で承認方式はPoW(計算作業による承認)を採用
- ビットコインの決済速度が約10分かかるのに対し、ドージコインの決済速度は約1分
- 決済手数料は1DOGE=約8円(2022年7月13日現在)と比較的安価で、小額から決済できる
- 独自のオンラインショッピングサイト「DogeMarke」上で、決済手段として利用可能
ビットコインやAmazonギフト券などの商品と交換することもできる - 2022年7月、大手暗号資産(仮想通貨)取引所GMOコインに国内で初めて上場した
- 特徴的なデザインで著名人からの注目もあり人気な一方、機能性に乏しく実用的ではない
- 主にTwitterやreddit(米国発のSNS)でユーザーへのチップとして使用されている
DOGEの供給量
DOGEには発行上限が設定されておらず、2022年7月時点で市場に約1,327億枚が流通している
上限が無いため希少性が低く、市場価格は上がりにくい傾向
ドージコイン(DOGE)取扱取引所
ドージコイン(DOGE)は日本×海外の取引所で取り扱われています
DOGE(時価総額/相場)
CoinMarketCap参照
*仮想通貨における、世界で最も参照されている価格追跡ウェブサイト