Flokiとは
FLOKIとは、テスラ社CEOのイーロン・マスク氏が飼っている柴犬の名前「FROKI」にちなんで名づけられたミームコイン
※ミームコイン(Meme coin):インターネット上のネタ、ジョークをもとに作成された暗号資産(仮想通貨)のことで、所謂「ネタコイン」
複数のNFT(非代替性トークン)マーケットと提携しており、提携しているプラットフォームでFLOKIトークンを使用可能
NFTメタバースゲーム「Valhalla」、DeFi(分散型金融)製品「FlokiFi」、NFT/グッズ市場「FlokiPlaces」、暗号資産(仮想通貨)教育プラットフォーム「University of Floki」、NFTコレクション「NFTs」といった主力プロジェクトを展開
2021年7月にローンチされ、2023年2月15日現時点で時価総額ランキング214位
Flokiの通貨記号
「FLOKI」イーサリアムのERC-20規格とBNBチェーンのBEP-20規格の2種類ある
Flokiの創立者
匿名のB、PetaByte Capital、Sabre、MrBrown Whaleと呼ばれる仮想通貨インフルエンサーチームにより設立
FlokiのオフィシャルHP
Floki(FLOKI)の特徴
- 多くのミームコインが発行するだけで終わっていく中、Flokiは様々なプロジェクトを展開
40万人以上からなる国際的コミュニティ「Floki Vikings」は世界で最も人気のある暗号資産にすることを使命としている - 【NFTメタバースゲーム「Valhalla」】
Play to Earn(遊んで稼ぐ)型のブロックチェーンゲームで、Veraと呼ばれるモンスターと対戦して捕獲したり、ガーデニングをしたりすることができ、NFT化してマーケットプレイスで取引可能 - 【DeFi(分散型金融)製品「FlokiFi」】
簡単な操作で、ERC-20/BEP-20規格トークン、NFT、LP(流動性プール)トークン、ERC-1155標準マルチトークンをロックすることができる
1つのトランザクションで複数の資産をロックすることができる最初で唯一のプロトコルであるとしている
FlokiFiで発生した手数料の25%がFLOKIトークンに変換され、自動的にバーンされる仕組み
※バーン(焼却):流通済みの通貨を使用不可能にすることで、価値保存が目的 - 【NFT/マーチャンダイズ市場「FlokiPlaces」】
NFTやFlokiのオリジナルグッズを暗号資産で購入することができるマーケットプレイスで、コスト効率よく国際的に取引できる環境作りを目指すWeb3コマース
Binance Payと提携して複数の暗号資産で支払い可能 - 【暗号資産教育プラットフォーム「University of Floki(UoF / Floki大学)」】
今後数年のうちにWeb3に参入するとされている10億人以上のユーザーに対し暗号資産の教育プラットフォームとなることで、Flokiエコシステムを戦力的に紹介することを目指している
Floki大学のほとんどのコンテンツは自由にアクセス可能だが、特定の機能を実行するためにFLOKIトークンが使用される - 【NFTコレクション「NFTs」】
「Valhalla」内で使用されるNFTであるルビー、ダイヤモンド、シルバー、ブロンズはNFTマーケットプレイスのOpenSeaで購入することができ、保有することでゲーム内の様々な特典を得ることができる - チャリティー活動として学校建設に取り組んでおり、すでにグアテマラ、ガーナ、ラオス、ナイジェリアにはFlokiが建設した学校がある
全ての発展途上国に学校を建設すると約束している
FLOKIの供給量
FLOKIの発行上限は20兆枚で、現在の市場流通量は約9兆枚
Floki(FLOKI)取扱取引所
Floki(FLOKI)は海外の取引所で取り扱われています
FLOKI(時価総額/相場)
CoinMarketCap参照
*仮想通貨における、世界で最も参照されている価格追跡ウェブサイト