Terra / テラ とは
Terraとは、ステーブルコインのTerra Classic(LUNC)が大暴落した影響を受けハードフォークされたパブリックブロックチェーン
※ステーブルコイン:法定通貨や金と暗号資産(仮想通貨)が連動する通貨
※ハードフォーク:大規模な仕様変更・アップグレードにより従来のものと互換性のない新しい暗号資産が誕生すること
新たなチェーンの立ち上げによりTerra 2.0が誕生した
ステーブルコインを無しにして、DApps(分散型アプリケーション)開発者のためのエコシステムを維持することを目的としている
ステーキングに対応
2022年5月、Terra Classicのハードフォークによって立ち上げられ、2022年9月12日時点で時価総額ランキング61位
Terraの通貨記号
「LUNA」Terraのネイティブトークン
Terraの創立者
ハードフォーク元であるTerra Classicは2018年1月、Daniel Shin氏、Do Kwon氏による共同創立
Daniel Shin氏は韓国の大手電子取引プラットフォームTicket Monster社の共同創設者でもある
Do Kwon氏は分散型ワイヤレスメッシュネットワークソリューションのを提供するAnyfi社を創立しCEO(最高経営責任者)を務めた
TerraのオフィシャルHP
Terra(LUNA)の特徴
- Terra Classicのステーブルコインをなくし、開発者が様々なDAppsを開発するためのTerraエコシステムの維持を目指している
- LUNAトークンは、Terra ClassicのLUNCトークン、ステーブルコイン保有者やTerra Classicアプリ開発者へのエアドロップ(配布)に利用される
- コンセンサスアルゴリズムはPoS(Proof of Stake)でステーキングに対応しており、ユーザーはLUNAをネットワークに預け入れることで報酬を獲得することができる
LUNAの供給量
LUNAの総供給量は1,004,262,701枚で、現在の市場流通量は約1億2,700万枚
Terra(LUNA)取扱取引所
Terra(LUNA)は海外の取引所で取り扱われています
LUNA(時価総額/相場)
CoinMarketCap参照
*仮想通貨における、世界で最も参照されている価格追跡ウェブサイト