Nexo / ネクソ とは
Nexoとは、暗号資産(仮想通貨)のレンディングをメインに展開するレンディングプラットフォーム
※レンディング:保有している通貨を一定期間貸し出すことで利息を得る仕組み
決済、保険、暗号資産を担保とするローンのサービスなどを提供している
2018年4月にローンチされ、2022年9月2日時点で時価総額ランキング69位
Nexoの通貨記号
「NEXO」イーサリアムブロックチェーン上で発行されたERC-20規格のネイティブトークン
Nexoの創立者
Nexo社のマネージングパートナーで金融専門家としても活躍していたAntoni Trenchev氏を始め、暗号資産愛好家チームによる共同設立
NexoのオフィシャルHP
Nexo(NEXO)の特徴
- Nexoが提供するサービスとして、暗号資産レンディング、暗号資産担保ローン、トークンスワップ、世界初の暗号資産を利用したNexoカード、独自トークン「NEXO」などが挙げられる
- プラットフォームのメインである暗号資産レンディングは、保有通貨を担保として現金やステーブルコインを借りることができるサービス
NEXOの保有量に応じて4段階のロイヤリティ階級に分けられ、最大で17%の利回りを獲得可能 - 暗号資産を担保としてローンを組む「Instant Crypto Credit Line(インスタント暗号資産クレジットライン)」は、暗号資産を預けることで、円やドルといった法定通貨やステーブルコインの融資を受けることができるサービス
ローンの利率はロイヤリティ階級によって変動し金利は最低0%となり、低金利で迅速な承認が可能 - 暗号資産を担保とするローンを活用できる「Nexo Card」は、担保から算出されたクレジットライン(信用限度額)で支払いが行われ、支払時にビットコイン(BTC)かNEXOでキャッシュバックされる
物理カードだけでなく、Google PayやApple Payといったデジタルカードとしても展開しており、スマートフォンのウォレットアプリでは暗号資産の購入・交換・レンディングに対応 - ネイティブトークン「NEXO」は、保有していることでレンディング時の利息やローンの金利に関わるほか、暗号資産を引き出す際の取引手数料が最大5回まで無料
また、Nexo社は利益の30%を配当金としてNEXO保有者にNEXOを配布している
NEXOの供給量
NEXOの最大発行量は10億枚で、現在の市場流通量は約5億6,000万枚
Nexo(NEXO)取扱取引所
Nexo(NEXO)は海外の取引所で取り扱われています
NEXO(時価総額/相場)
CoinMarketCap参照
*仮想通貨における、世界で最も参照されている価格追跡ウェブサイト