Osmosis / オズモシス とは
Osmosisとは、Cosmosブロックチェーン上で開発されているDEX(分散型取引所)
異なるブロックチェーン間で取引できるクロスチェーンに対応
取引形式はAMM(自動マーケットメーカー)を採用
複数のステーキングを同時に利用できるSuperfluid Staking(超流動的ステーキング)を提供
2021年6月にローンチし、2022年11月7日現時点で時価総額ランキング87位
Osmosisの通貨記号
「OSMO」
ガス代(取引手数料)、通貨保有量に応じて報酬を得ることができるステーキング、運営に関わる提案への投票権としてのガバナンストークンなどに使用されている
Osmosisの創立者
インド人のブロックチェーン起業家Sunny Aggarwal氏によって設立された
OsmosisのオフィシャルHP
Osmosis(OSMO)の特徴
- 異なるブロックチェーンの通貨同士で直接取引可能なクロスチェーン技術を導入しており、ユーザーにとって利便性が向上
- スマートコントラクト(契約自動化システム)によって、需要と供給に基づき価格を決定するAMM(自動マーケットメーカー)を採用することで初心者でも利用しやすい
- 複数のステーキングを同時に利用できるSuperfluid Staking(超流動的ステーキング)では、
例えば取引をメインに利用する流動性プールにOSMOトークンをステーク(預け入れ)し、さらにセキュリティ確保のためにOSMOトークンをステークすることもできる
これにより、1つのDEXで2つのステーキング報酬を獲得可能 - 2022年11月上旬、大手暗号資産(仮想通貨)取引所BINANCEにOsmosis(OSMO)が上場したことで時価総額ランキングが急上昇したため、今後に期待できる
OSMOの供給量
OSMOの発行上限は10億枚で、現在の市場流通量は約2億8,000万枚
Osmosis(OSMO)取扱取引所
Osmosis(OSMO)は海外の取引所で取り扱われています
OSMO(時価総額/相場)
CoinMarketCap参照
*仮想通貨における、世界で最も参照されている価格追跡ウェブサイト