inSure DeFi / インシュアDeFiとは
inSure DeFiとは、分散型保険エコシステムを提供するブロックチェーンプロジェクト
暗号資産(仮想通貨)、DeFi(分散型金融)、NFT(非代替性トークン)、メタバース(インターネット上の3D仮想空間)に対し保険サービスを適用することができる
すべてのEVM(イーサリアム仮想マシン)ウォレットでサポート
分散型自律組織「inSure DAO」によって運営管理されている
2020年1月にローンチされ、2023年3月22日現時点で時価総額ランキング243位
inSure DeFiの通貨記号
「SURE」イーサリアムのERC-20規格
取引手数料、ステーキング、ガバナンストークンなどに使用されている
※ステーキング:保有通貨をネットワークに預け入れることで報酬を得られるシステム
※ガバナンストークン:運営に関わる提案への投票権として使用されるトークン
inSure DeFiの創立者
inSure DeFiの運用・管理を担うinSure DAOは日本人創業者を中心としたチームにより設立
CEO(最高経営責任者)は斯波晃士氏
inSure DeFiのオフィシャルHP
inSure DeFi(SURE)の特徴
- ユーザーは、イーサリアムにアクセス可能であればSUREトークンを購入することでKYCなしで保険の作成・購入・引き受けをすることができる
※KYC(Know Your Customer):身元や金融取引履歴などの確認を行う本人確認手続き - 主にDeFiプロトコルを利用した際に発生したハッキングなどによる損害に対する保険サービスを提供している
1,000米ドル~最大14万米ドル(現在のレートで約1,850万円)までカバーできるプランを提供 - 保険金を支払うかどうかを判断するメンバーはDAOによる投票で選出される仕組み
- 流動性プールに流動性を提供すると報酬としてLPトークンの獲得が可能
SUREの供給量
SUREの発行上限は880億枚で、現在の市場流通量は約268億枚
inSure DeFi(SURE)取扱取引所
inSure DeFi(SURE)は海外の取引所で取り扱われています
SURE(時価総額/相場)
CoinMarketCap参照
*仮想通貨における、世界で最も参照されている価格追跡ウェブサイト