tomiNet / トミネットとは
tomiNetとは、匿名性とプライバシー保護を重視した分散型代替インターネットを構築することを目的としたブロックチェーンプロジェクト
代替インターネットのほか、ドメインネームシステム、ブラウザ、NFTなど様々な分散型サービスを展開
分散型自律組織「tomiDAO」によって運営・管理されている
2023年1月にローンチされ、2023年3月27日現時点で時価総額ランキング242位
2023年3月21日、DWF Labsが主催する資金調達イベントで4,000万米ドルの資金調達に成功した
tomiNetの通貨記号
「TOMI」ERC-20規格のユーティリティトークン
tomiNetエコシステム内での支払い、製品・サービスの支払い、ステーキング、ガバナンストークンなどに使用されている
※ステーキング:保有通貨をネットワークに預け入れることで報酬を得られるシステム
※ガバナンストークン:運営に関わる提案への投票権として使用されるトークン
tomiNetのオフィシャルHP
tomiNet(TOMI)の特徴
- 言論・情報の自由、検閲されないアクセス、使いやすいウェブを提供することを掲げている
- 主なサービス
【分散型代替インターネット「tomiNet」】
従来のWeb2.0と呼ばれる中央集権型ウェブでは、国や地域によってアクセス制限や情報・発信の検閲が設けられていた
tomiNetでは、匿名性が保護された状態で誰でも自由にすべての情報にアクセス可能なWeb3.0の分散型インターネット構築を目指している
【tomiNetにもアクセス可能なプライバシー重視型ブラウザ「tomi Browser」】
Web2.0の基本的なWeb機能とWeb3.の技術を組み合わせ、パラレルウェブにアクセスが可能
【分散型ドメインネームシステム「tDNS」】
従来のDNSに代わる機能で、ブロックチェーン技術を用いてNFT(非代替性トークン)形式でドメイン名が発行される仕組み
ブロック対象のサイト基準はtomiDAOの投票により決定され、現在はテロ犯罪関連・児童ポルノ・武器/人身売買などの違法取引/サイト等がブロック対象
※DNS(Domain Name System):ドメイン名とIPアドレスの対応関係を管理するシステム
【マルチチェーン対応決済システム・ウォレット「tomi PAY」】
トークンやNFTの売買・管理、DApps(分散型アプリケーション)などにアクセス可能
ウォレットの新規作成と復元が可能で、MetaMaskなどで作成したウォレットをtomi PAY上に復元することもできる
【ガバナンスコミュニティ「Pioneer」】
tomiDAOで運営に関わる提案を提出することができ、Pioneer NFTと呼ばれるNFTを保有するとメンバー権が付与される
【スーパーコンピューター「tomi MP1」】
tomiNetを支えるコンパクトなマイニング機能付きスーパーコンピューターで、分散型クラウドサービスを提供するために設計された - TOMIトークン保有者はtomiDAOでの提案に投票することができ、Pioneer NFT保有者はtomiDAOに提案を提出することができる
TOMIの供給量
TOMIの総供給量は98,142,453枚で、現在の市場流通量は約4,000万枚
tomiNet(TOMI)取扱取引所
tomiNet(TOMI)は海外の取引所で取り扱われています
TOMI(時価総額/相場)
CoinMarketCap参照
*仮想通貨における、世界で最も参照されている価格追跡ウェブサイト