VVS Financeとは
VVS Financeとは、AMM(自動マーケットメーカー)を利用するDEX(分散型取引所)
※VVSはVery Very Simple(非常にシンプル)の略称
※AMM(Automated Market Maker):スマートコントラクトを用いて自動で売買を行うプログラム
だれでも簡単にDeFi(分散型金融)取引ができるようになることが目的
マイニング(採掘)、流動性の提供、取引などをすることで報酬を得ることができる
暗号資産(仮想通貨)プラットフォーム「Cronos(CRO)」と提携している
2021年11月にローンチされ、2023年3月8日現時点で時価総額ランキング234位
VVS Financeの通貨記号
「VVS」ステーキング、ガバナンストークンなどに使用される
※ステーキング:保有通貨をネットワークに預け入れることで報酬を得られる仕組み
※ガバナンストークン:運営に関わる提案への投票権として使用されるトークン
VVS Financeの創立者
匿名のユーザーによって設立された
VVS FinanceのオフィシャルHP
VVS Finance(VVS)の特徴
- 主な機能
【スワップ(交換)】
スワップ手数料を支払うと、取り扱っているトークンの内、任意の2つのトークン間でスワップ可能
要求したペアでより良い価格を自動的に探してくれる機能があり、設定ページから無効にすることもできる
ユーザーが支払った手数料の2/3は流動性プロバイダーに、1/3はネットワークの金庫に保管される仕組み
【流動性の提供】
流動性プールにトークンを預け入れることで流動性プロバイダー(LP)になることができ、流動性を提供した報酬としてLPトークンを獲得することができる
【Crystal Farm(ファーミング)】
流動性プロバイダーは保有するLPトークンをCrystal Farmにステーク(預け入れ)することで報酬としてVVSトークンを獲得することができる
【Glitter Mine】
流動性プロバイターではないユーザーは、保有するVVSトークンをGlitter Mineにステークすることで報酬としてさらに多くのVVSトークンを獲得することができる
【Initial Gem Offering(IGO)】
保有するVVSトークンをステークすることで、Cronosネットワーク上で行われる新規発行のトークンセールに参加することができる
【分析】
専用アプリを使用して、プロトコル全体orトークン/ペアごとの流動性や取引量などを含むデータを表示させることができる - 上記以外にも様々なデジタルファイナンス製品を提供しており、大規模なDeFiエコシステムの構築を目指している
VVSの供給量
VVSの最大供給量は100兆枚で、現在の市場流通量は約33兆3,600億枚
VVS Finance(VVS)取扱取引所
VVS Finance(VVS)は海外の取引所で取り扱われています
VVS(時価総額/相場)
CoinMarketCap参照
*仮想通貨における、世界で最も参照されている価格追跡ウェブサイト