Status / ステータス とは
Statusとは、非中央集権型のメッセージングプラットフォーム
暗号化されたメッセージの送受信のほか、支払い、スマートコントラクト(契約自動化システム)、Statusウォレット内で暗号資産(仮想通貨)の送受信など利用可能
ブラウザとアプリケーションを提供しており、パソコンやスマートフォンにそれぞれがインストールされていれば、いつでもどこでもネットワークに参加できる
イーサリアムブロックチェーン上に構築され、イーサリアムベースのすべてのDApps(分散型アプリケーション)にアクセス可能
2017年6月にローンチされ、2022年12月21日現時点で時価総額ランキング188位
Statusの通貨記号
「SNT」Status Network Tokenの略称で、ERC-20規格
プラットフォーム機能へのアクセスなどに使用される
Statusの創立者
Carl Bennetts氏、Jarrad Hope氏による共同設立
両名とも、ソフトウェア販売会社の経営者としての経歴を持つ
StatusのオフィシャルHP
Status(SNT)の特徴
- 現在主流のメッセージアプリはLINE、WeChat、WhatsAppなどが挙げられるが、これらは中央に企業などの管理者を置き、メッセージ内容や個人情報はその中央管理者が管理する中央集権型であるためハッキングリスクが比較的高いと言える
一方、Statusは分散型の非中央集権型であるため、リスクを最小限に抑えることが可能 - 機能としては、暗号化されたメッセージの送受信、支払い、スマートコントラクト、Statusウォレット内で暗号資産の送受信のほか、本人確認システムや分散型取引サービスなどのDAppsがすでに開発されている
- SNTトークンは、Statusネットワークへのユーザー登録、グループチャットの展開、プッシュ通知利用をするために使用されている
SNT供給量
SNTの総供給量は6,804,974,035枚で、現在の市場流通量は約40億枚
Status(SNT)取扱取引所
Status(SNT)は海外の取引所で取り扱われています
SNT(時価総額/相場)
CoinMarketCap参照
*仮想通貨における、世界で最も参照されている価格追跡ウェブサイト