Decred / ディークレッド(DCR)
CoinSearch(コインサーチ)暗号資産・仮想通貨をコイン名や通貨記号で検索できるサイト[ Decred(DCR)]

Decred(DCR)

Decred / ディークレッド とは

Decredとは、2種類のコンセンサスアルゴリズム(合意形成)を使うハイブリッド型仮想通貨
オープンガバナンス、コミュニティ交流、持続可能な資金調達を促すために開発された
第三者の仲介なく、ユーザー同士で異なる暗号資産(仮想通貨)の取引ができる「アトミックスワップ」システム
2016年2月にローンチされ、2022年9月26日時点で時価総額ランキング94位

Decredの通貨記号

「DCR」

Decredの創立者

プロジェクトの中心「0」社の創業者兼CEO(最高経営責任者)であるJake Yocom-Piatt氏、CTO(最高技術責任者)であるMarco Peereboom氏によって設立

DecredのオフィシャルHP

https://decred.org/

Decred(DCR)の特徴

  • コンセンサスアルゴリズムはPoW(Proof of Work)、PoS(Proof of Stake)の2種類を併用することでそれぞれの弱みをカバーしている
    PoWはマイニングコストが高く、不正な取引を行う「51%攻撃」のリスクも高い
    PoSはコストを抑えることはできるが、通貨の保有量に応じて報酬が得られることから保有量の多いユーザーが有利となり、流動性が失われる可能性がある
    これらをふまえ、Decredのブロック生成報酬はPoW60%、PoS30%、開発資金に10%が充当される仕組みを採用することで通貨の安定性を保つことが可能
  • 運営に関する提案への投票専用プラットフォーム「Politeia」では、一定の条件を満たした通貨保有者はガバナンスに関わることができ、システム改善のための提案や投票、議論などがおこなわれる
  • 「アトミックスワップ」と呼ばれるシステムは、取引所などの第三者の介入なく、ユーザー同士で異なる暗号資産の取引が可能
    仲介者がいないため取引速度が速くなり、不正取引のリスクが減り、秘匿性の高い取引が可能になるといったメリットがある

DCRの供給量

XDCの発行上限は2,100万枚で、現在の市場流通量は約1,400万枚

Decred(DCR)取扱取引所

Decred(DCR)は海外の取引所で取り扱われています

DCR(時価総額/相場)

CoinMarketCap参照
*仮想通貨における、世界で最も参照されている価格追跡ウェブサイト

関連記事

  1. CoinSearch(コインサーチ)暗号資産・仮想通貨をコイン名や通貨記号で検索できるサイト[ JUST(JST)]

    JUST(JST)

  2. CoinSearch(コインサーチ)暗号資産・仮想通貨をコイン名や通貨記号で検索できるサイト[ Toncoin(TON)]

    Toncoin(TON)

  3. CoinSearch(コインサーチ)暗号資産・仮想通貨をコイン名や通貨記号で検索できるサイト[ クアント(QNT)]

    クアント(QNT)

  4. CoinSearch(コインサーチ)暗号資産・仮想通貨をコイン名や通貨記号で検索できるサイト[ Zilliqa(ZIL)]

    Zilliqa(ZIL)

  5. CoinSearch(コインサーチ)暗号資産・仮想通貨をコイン名や通貨記号で検索できるサイト[ SafePal(SFP)]

    SafePal(SFP)

  6. CoinSearch(コインサーチ)暗号資産・仮想通貨をコイン名や通貨記号で検索できるサイト[ラップドビットコイン(WBTC)]

    ラップドビットコイン(WBTC)

  7. CoinSearch(コインサーチ)暗号資産・仮想通貨をコイン名や通貨記号で検索できるサイト[ Gnosis (GNO)]

    Gnosis(GNO)

  8. CoinSearch(コインサーチ)暗号資産・仮想通貨をコイン名や通貨記号で検索できるサイト[ WEMIX(WEMIX)]

    WEMIX(WEMIX)

  9. CoinSearch(コインサーチ)暗号資産・仮想通貨をコイン名や通貨記号で検索できるサイト[ Alchemy Pay(ACH)]

    Alchemy Pay(ACH)

↓リットリンクはじめました

lit.link(リットリンク)は、無料のSNSリンクまとめサービス。暗号資産・仮想通貨ナビのリットリンク