Lisk / リスク とは
Liskとは、DApps(分散型アプリケーション)を構築するためのプラットフォーム
サイドチェーンを使用することで、取引処理速度の向上やセキュリティ強化、サービス拡張などが期待できる
プログラミング言語はJavascriptを採用
スマートコントラクト(契約自動化システム)に対応
2016年4月にローンチされ、2022年11月29日現時点で時価総額ランキング171位
Liskの通貨記号
「LSK」リスクと読む
保有通貨をネットワークに預け入れることで報酬を得ることができるステーキングが可能
Liskの創立者
Liskの社長を務めるMax Kordek氏、副社長を務めるOliver Beddows氏によって設立された
両名とも、暗号資産(仮想通貨)関連事業のコンサルティングやコミュニティマネジメントが専門
LiskのオフィシャルHP
Lisk(LSK)の特徴
- メインチェーンと接続し、補助的な役割を持つサイドチェーンを使用することで
取引処理速度の向上やセキュリティの強化、新機能の実装や改善などの柔軟性をもたらすことができる - 世界的にメジャーで利用者も多いプログラミング言語のJavascriptを採用することで、多くのプログラマーやエンジニアがLiskの開発に参加しやすい
- コンセンサスアルゴリズム(合意形成)にはPoS(Proof of Stake)の発展形であるDPoS(Deligated Proof of Stake)を採用
ブロック承認者がランダムに選定されるPoSに対し、DPoSはLSKトークン保有者の投票によって選任される101人の承認者がブロックの承認をおこなうシステム
PoSに比べDPoSの承認者は少ないため、取引処理速度の向上につながる
LSKの供給量
LSKの発行上限は設定されておらず、現在の市場流通量は約1億2,900万枚
通貨の価値保存のため、LSK発行時の生成報酬を徐々に減らすことで発行枚数が減少するシステムにしている
Lisk(LSK)取扱取引所
Lisk(LSK)は日本×海外の取引所で取り扱われています
LSK(時価総額/相場)
CoinMarketCap参照
*仮想通貨における、世界で最も参照されている価格追跡ウェブサイト