OMG Network / オーエムジーネットワーク とは
OMG Network(旧OmiseGo)とは、オンライン決済システムを構築するプラットフォームだった
2021年、BOBA Networkにサービス移行しており、OMG NetworkのOMGトークンを利用できるところはない
※BOBA NetworkでOMGトークンは利用不可
2017年7月にOmiseGoとして初めて上場し、2020年にOMG Networkへリブランド
2022年10月13日現時点で時価総額ランキング121位
OMG Networkの通貨記号
「OMG」イーサリアムのERC-20規格
OMG Networkの創立者
著名な金融機関でコンサルティング業務に携わっていたタイ出身のVansa Chatikavanij氏によって設立
OMG NetworkのオフィシャルHP
https://omg.network/ ※BOBA Networkと運営元のEnyaへのリンクがあるのみ
OMG Network(OMG)の特徴
- 香港の暗号資産(仮想通貨)投資会社GBVが買収してOMGを発行
- GBVの本拠地がある東南アジアでは銀行口座を持たない貧困層が多く、そうした人たちにも暗号資産を利用できるよう、誰でも簡単に利用できる金融サービスとして展開された
- 「More Viable Plasma」というセカンドレイヤーが基盤となっているため、ユーザー増加による取引処理速度の遅延や手数料高騰といったスケーラビリティ問題の解決に貢献
- OMGトークンは使用できるところがないため、資産として保有する以外で使用用途はない状態
- 2021年11月、OMGトークン保有者に対しBOBAトークンが1:1でエアドロップ(配布)された
- BOBA Networkはオンライン決済に加え、DApps(分散型アプリケーション)、DeFi(分散型金融)、NFT(非代替性トークン)などの開発に力を入れている
OMGの供給量
OMGの発行上限は140,245,399枚で、現在はそのほとんどが市場に流通済み
OMG Network(OMG)取扱取引所
OMG Network(OMG)は日本×海外の取引所で取り扱われています
OMG(時価総額/相場)
CoinMarketCap参照
*仮想通貨における、世界で最も参照されている価格追跡ウェブサイト