Waves / ウェーブス とは
Wavesとは、DApps(分散型アプリケーション)プラットフォーム
ユーザー独自のトークンを簡単に発行することができる
「Wave NG」と呼ばれる技術により高速な取引処理速度を実現し、使いやすさを向上させている
コンセンサスアルゴリズムはPoS(Proof of Stake)の発展型であるLPoS(Leasing Proof of Stake)を採用
2016年6月にローンチされ、2022年9月7日時点で時価総額ランキング74位
Wavesの通貨記号
「WAVE」
Wavesの創立者
ロシア人物理学者のAlexander Ivanov氏(別名Sasha Ivanov)によって設立
WavesのオフィシャルHP
Waves(WAVE)の特徴
- ユーザーが独自に暗号資産を発行できる機能「Custom Application Token」では、専用ウォレット「Waves Exchange」をインストールし、発行したい暗号資産の名前、使用用途、発行上限、最小単位などを決め、手数料として1WAVE(約600円)を支払うことで誰でも発行可能
※実際、ハンバーガーチェーンのバーガーキングではWavesを用いて独自トークン「ワッパーコイン」を発行し、ポイントカードのようなシステムで活用している - 専用ウォレット「Waves Exchange」はDEX(分散型取引所)を備えており、WAVESや独自に発行したトークンの管理と安全な取引が可能
- 「Wave NG」と呼ばれる技術により送金スピードの高速化に成功している
例えばビットコインの場合、取引処理件数は3~7件/1秒であるのに対し、Wavesでは100件以上/1秒となる - コンセンサスアルゴリズム(合意形成)は、通貨保有量に応じて報酬を得るPoSから発展したLPoSを採用し、通貨を貸し出した量に応じて報酬として得られるWAVESが増加する仕組み
WAVESの供給量
WAVESの発行上限は設定されておらず、現在の市場流通量は約1億900万枚
Waves(WAVE)取扱取引所
Waves(WAVE)は海外の取引所で取り扱われています
WAVE(時価総額/相場)
CoinMarketCap参照
*仮想通貨における、世界で最も参照されている価格追跡ウェブサイト