Onyxcoin / オニキスコイン とは
Onyxcoinとは、Onyxプロトコルで使用される暗号資産(仮想通貨)
Onyxプロトコルは、様々な分野の企業がより優れた金融サービスをゼロから構築できるようにするブロックチェーンインフラストラクチャ
金融商品とWeb3.0サービスを支える暗号台帳とクラウドインストラクチャの構築が目的
オープンソースのブロックチェーン「Chain Core」、異なるネットワークと相互運用可能な「Chain Protocol」、サービス製品である暗号台帳「Sequence」を提供
2014年に「Chain」として設立され、2023年1月に現在の名称へリブランディング
2023年2月6日現時点で時価総額ランキング146位
Onyxcoinの通貨記号
「XCN」ユーティリティトークン
通貨の保有量に応じて報酬を得ることができるステーキング、運営に関わる提案への投票権としてのガバナンストークン、サービス製品の割引、販売手数料などに使用される
Onyxcoinの創立者
リブランディング前のChainは、コンサルタントとしての経歴を持つAdam Ludwin氏によって設立された
OnyxcoinのオフィシャルHP
Onyxcoin(XCN)の特徴
- 2018年にステラルーメン(XLM)に買収されたが、2020年に再買収され今に至る
- 分散型インフラストラクチャプロトコル「Chain Cloud」
開発者は要求に応じてネットワークにアクセスすることができ、プロバイダーは世界中のノードに投資できるよう設定され、クライアントはクラウド内の様々なサービスを利用可能 - 異なるネットワークと相互運用可能な「Chain Protocol」
ブロックチェーン上で資産の発行、管理、転送が可能で、異なるネットワークと相互運用が可能
資産が発行されると「制御プログラム」というスマートコントラクト(契約自動化システム)によて制御される
Chain CoreはChain Protocolを実装するための企業向けソフトウェア製品 - 残高管理をおこなうためのサービス製品「Sequence」
先進的な製品の構築、運用、拡張性を容易にすることができる記録システムで、モバイルウォレットや暗号資産(仮想通貨)取引所、決済サービス、資金調達・運用など様々な企業によって使用されている - VISA、Nasdaq、MUFGなど世界的大手企業からパートナーとして出資を受けている
- NFT(非代替性トークン)分野にも積極的に参入している
XCNの供給量
XCNの発行上限は53,474,611,831枚で、現在の市場流通量は約210億枚
Onyxcoin(XCN)取扱取引所
Onyxcoin(XCN)は海外の取引所で取り扱われています
XCN(時価総額/相場)
CoinMarketCap参照
*仮想通貨における、世界で最も参照されている価格追跡ウェブサイト