Shiba Inu(SHIB)とは
Shiba Inu(SHIB)とは、ネットで話題になったドージコイン(DOGE)の影響を受けて誕生した暗号資産(仮想通貨)
日本では「柴犬コイン」と呼ばれている
Shiba Inuから誕生した暗号資産は「SHIB」「LEASH」「BONE」の3つ
2020年8月にローンチされ、2022年7月19日時点では時価総額ランキング15位
イーサリアムのブロックチェーンを利用している
DEX(分散型取引所)、NFTのサービスも導入している
Shiba Inuの通貨記号
- 「SHIB」:総供給量の50%を所有するイーサリアムの共同創立者ヴィタリク・ブリテン氏がインドへ寄付したことがきっかけで注目されるようになった
- 「LEASH」:トークンの価格によって供給量が増減するリベーストークンで、「DOGE」の価格と連動するよう設定された
- 「BONE」: 保有することによりプロジェクトへの発言権や投票権が得られるガバナンストークンで、Shiba Inuのガバナンスシステム「DoggyDAO」の投票権を持てる
Shiba Inuの創立者
2020年8月、「Ryoshi」という匿名の人物によって開発・リリースされた
自身が重要な存在ではないことをブログに明記している
Shiba Inu(SHIB)のオフィシャルHP
Shiba Inu(SHIB)の特徴
- ミームコインであるドージコインの影響を受け誕生し、「ドージコイン・キラー」としてドージコインにとって代わる存在であると自負している
- イーサリアムのブロックチェーンを利用することでDEXやNFTのサービスを導入できた
- 中央に管理者を置かず、ユーザー同士で取引をする分散型取引所「Shibaswap」がリリースされており、コインを保有することで報酬を得られるステーキングにも対応している
- NFT市場「ShibaNFT」、DeFi(分散型金融)、アーティストコミュニティ「Shiba Incubator」も導入
- 「SHIB」の総供給量の内50%を保有しているイーサリアムの共同創立者ヴィタリク・ブリテン氏がインドへコロナウィルス救援資金として保有していたSHIB全額を寄付したことで知名度が上がり話題となった
SHIBの供給量
SHIBの総供給量は1,000兆枚で、初期リリース時にすべて発行済み
総供給量の50%にあたる500兆SHIBはイーサリアムの共同創立者ヴィタリク・ブリテン氏が保有しているため(※インドへ寄付済)、市場に流通しているのは残り50%の500兆SHIB
Shiba Inu(SHIB)取扱取引所
Shiba Inu(SHIB)は海外の取引所で取り扱われています
SHIB(時価総額/相場)
CoinMarketCap参照
*仮想通貨における、世界で最も参照されている価格追跡ウェブサイト